" 自動車買取の相場が上がる時期

毎年季節によって買取相場が上がる車種がある

今では中古車の大半が業者オークションを通るようになり、この業者オークションが中古車の適正価格を形成するようになっています。

業者オークションで買取車を捌いている車買取店の買取相場も、当然ながらこのオークションの落札相場を背景にして上下するようになっています。

自動車の買取相場は、旬や流行などによって需要と供給の状況が変化し、それが業者オークションの落札相場の変化をもたらすことによって常に変化しています。

この相場の変化は通常予測がつかないものなのですが、車種によっては一部季節によって例年同じような変化をたどるような車もあります。

■春先は軽自動車、コンパクトカーの相場が上がる

車 売る

春先といえば、入学、転勤、転入・転出の時期です。

この時期には、通学・通勤用として価格が手ごろな軽自動車、コンパクトカーの需要が増え、例年相場が上がる傾向にあります。

特に年式が新しい軽自動車などはこの時期によく売れ、中古車業者はノドから手が出るほど欲しいということになり、売る側にとって交渉がしやすい時期となります。

でも注意点が1つあります。

新年になってから自動車を売りたい事情が出た場合は春先まで待った方がお得かも知れませんが、年明け前から売りたいと考えている場合は一刻も早く売った方が損をしないですみます。

12月から1月にかけては、たった1か月ほどの違いでいわゆる「年式落ち」になり、査定額が大幅にダウンしてしまうからです。

これは軽自動車やコンパクトカーに限った話ではありませんが、11月とか12月に自動車を売る場合は、市場に出回る時期が1月以降の「年式落ち」の時期にならないよう、一刻も早く売るというのが正解です。


■夏が近づくとアウトドア用の車の相場が上がる

夏といえばアウトドアが盛んになるシーズン。

この時期に向けて、SUV、ワンボックスカー、ミニバン、ステーションワゴンなどのアウトドア用、キャンプ用に向く車種の人気が高まります。

またオープンカーも同様のようです。

この場合も注意点は年式落ちを避けることです。

夏前に相場が上がるからといって年式落ちをさせてしまえば、結局は損をしてしまうことになります。


■冬に向けては4WD車が高くなる

冬が近づく時期には4WD車の相場が上がってくるというのはとてもわかり易い話でしょう。

これは北海道、東北、北陸など積雪寒冷地だけの話ではなく、スキーやスノボーなどウィンタースポーツ用として全国的な傾向のようです。

シーズン前になれば、全国チェーンの車買取店などでは西日本で買取した4WD車を東日本の方のオークションに回すなどの対策もやっているようです。

ウィンタースポーツとなれば山岳方面の多雪地方へ出かけることになるのですから、雪道の踏破力は欠かせないということですね。


■通常の車種なら一刻も早く売る

以上のように特定の車種では季節によって査定額が変動する場合もありますが、一般的な車種の場合には、自動車を売りたいと思ったらできるだけ早く売るというのが基本です。

自動車というのは、6年という償却期間の間に刻一刻と価値が下がっています。

売る時期が遅くなればなるほど走行距離も増え、査定額が低下していきます。

上で紹介した4WD車やアウトドア車でさえ、何ヶ月も時期を待つよりは早く売った方が有利になるかもしれません。

車買取専門店の場合は、買取額が日々変動する中古車オークションの相場と連動していますので、一旦査定を受けてから2週間もすれば「再査定」ということになるのが普通です。

それほど自動車買取の相場は日々変化していると言うことですね。

自動車を売ることになったら、一括査定で一気に各社の買取額を比較し、1週間、遅くとも2週間程度で売却する方がいいでしょう。

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