" 中古車オークションとは

中古車オークションで適正価格が形成される


今や中古車オークションは、中古車の流通のために欠かせない存在になりました。

中古車オークションとは、業者(ディーラー、中古車販売店、買取店など)が参加する中古車の卸売り市場のことを言います。

一般のオークションと同様、売り手である出品者と買い手である落札者をつなぐ役割を果たしています。

中古車オークションは、もともと中古車販売店やディーラーの間で中古車の在庫をやり取りする場であったことから、一般ユーザーは参加することはできず、会員となった中古車業者だけが参加可能です。

中古車取扱業者であれば誰でも会員になれるわけではなく、各オークション会場の審査を通らなければ会員としてオークションに参加することはできません。

会員になる審査も、近年では現会員からの紹介が必要であったり、店舗を運営していることが必要であったりなどと、厳しくなっています。

中古車オークションはプロ業者専用の流通市場であり、全国150か所を超えるオークション会場で毎週10万台をはるかに越える中古車が取引されています。

落札する業者は、中古車販売店、ディーラーの中古車部門、輸出業者、オークション代行店などであり、落札された車はこれらの業者の店頭に並べられることになります。

落札額が仕入れ価格となるので、この金額にマージンを上乗せした価格が店頭販売価格になります。

今最も活躍している中古車オークション専業者の代表ともいえるのが、東証1部上場企業の「USS(ユーエスエス)」です。

メインとなる東京会場は、一回の開催で1万台をゆうに超える中古車が出品され6台ずつが同時に競りにかけられるという、日本一の中古車オークション会場です。

日本の中古車流通の約7割がオークション経由だといいますから、まさに中古車市場の相場は中古車オークションで形成されているというわけです。


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