" 商用車は古くても廃車にしてはもったいない

日本の古い商用車が海外で活躍

日本の中古車が海外にどんどん輸出されています。

国内では廃車にしかならないような古い車や過走行車が、海外では現役として大活躍です。

中でもワンボックスをはじめ実用性の高い商用車は人気があり、海外で日本では考えられないような価格で取引されているといいます。

基本性能が高く壊れにくい日本の中古車は、どんなに古くてポンコツでも、見た目や恰好などは二の次で走ればいいという海外諸国では「お宝」になってしまうのです。

アジアやアフリカ、南米などで中古トラックの需要が高く、日本で使い古されたトラックがこのような地域に輸出され活躍しています。

東南アジアなどでは中古のトラックが乗り合いバスに改装されたり、フィリピンでは改装された中古軽トラックが乗り合いバスとして利用されたりしています。

商用車に限りませんが、海外から中古車バイヤーがどんどん来るようになり、中古車の輸出業者も増えてきた今では、古い車に対する私たちの認識を転換する必要があるようです。

バブル崩壊後は中古車需要がかなり大きくなったそうですが、それでも日本人は車を乗り換えるのが海外から見ればまだまだ早いのでしょう。

日本の廃車ヤードを外国人から見れば、まだまだ乗れるお宝の山のように見えるそうですよ。


■どうすれば海外向けに買取りしてもらえるのか

古くなった商用車をディーラー下取りへ出そうものなら間違いなく「廃車」と言われるでしょう。

ディーラーによっては廃車処分のための費用を請求されるかも知れません。

買い替えだからということで新車ディーラーの下取りに出すのは最悪の方法です。

海外輸出のチャンネルを持たないディーラーは、年数と走行距離だけで判断しほとんどの場合「査定ゼロ」になります。

ひょとすると、海外での人気を知っていても「廃車費用はこちらで持ちます」と恩を着せながら裏で輸出業者に転売して利益を上げるかも知れません。

また全国チェーンの大手車買取店に持ち込んでも同じようなものでしょう。

では、古い商用車を海外向けに買取ってもらうにはどうすればいいのでしょうか。

それはずばり言うと、海外向けに中古車を買取っている輸出業者を探して買取してもらえばいいのです。

輸出業者、あるいは海外向けのチャンネルもある車買取店なら、海外向けの価格で商用車を買取してもらうことができます。


■無料一括査定で輸出業者等に網を掛ける

古い商用車を買取する輸出業者等はネットで自分で探してもいいのですが、もっと簡単なのは車一括査定の無料サービスを利用することです。

一括査定にも色々ありますが、「ズバット車買取比較」とか「カーセンサー.net簡単ネット査定」などのように提携業者の多いサービスを利用してできるだけ多くの業者に網を掛けて輸出業者等をあぶり出すのです。

この2つのサービスはいずれも提携業者が100社を超えていて、輸出業者等が買取査定に応じてくる可能性が高いです。

それでも不調だったら、「カービュー」の廃車一括査定のサービスを利用するという方法もあります。

これら一括査定を利用することによって、商用車の買取が複数社の競争になるようにします。

古い車とはいえ、競争があった方が高く買取してもらえますからね。


■商用車専門の買取店も試してみよう

上で紹介した方法で不調なら、商用車専門の買取店をネットで探して買取してもらうという方法もあります。

このような商用車専門の買取店もほとんどが輸出業者のようです。

そもそもディーゼル車の排ガス規制のため、ほとんどの商用車は海外でしか売りさばけないと言うことなのかもしれません。

ネットで一本釣りすることによって、ディーゼル車を輸出向けに買取している会社のサイト、ディーゼル以外でも輸出に向く車は何でも買取している会社のサイトなどを見つけることができます。

複数社を競争させることは難しくなりますが、廃車よりははるかにましな結果が期待できるでしょう。

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