" プラス評価、マイナス評価のポイント

車の買取査定でプラス評価、マイナス評価されるポイント

車の買取査定ではプラス評価されるポイントとマイナス評価されるポイントが出てきます。

具体的にはどんなことがプラスの評価の要因になり、また逆にマイナス評価になってしまうのかを整理してみました。

■こんな場合にはプラス評価になる

① 人気の高い(=重要の多い)車

今一番中古車人気が高く値落ちの小さい車種は軽自動車ではないでしょうか。

通常の普通乗用車だと新車から3年も経つと評価額は半額程度に下がってしまいますが、軽自動車だと3年物でも100万円を超す値段が付いていたりします。

また10年ものが50万円近い価格で店頭に並んでいるのを見たこともあります。

こんな値段でもどんどん売れるのですから軽自動車はすごいですね。

また低燃費のミニバン、コンパクトカー、近年盛り返してきたSUVなども人気が高くプラス査定のポイントとなっています。

これらの車種でボディーカラーが白か黒であればさらにプラス査定が期待できるでしょう。

② 限定モデルであること

メーカーが純正の形で発売した限定モデルの車は数が少ないということでプラスの評価が期待できます。

その中でも特に人気の高いモデルや販売台数が少なくて希少価値のある車は、通常のモデルよりかなりプラス評価になると思います。

査定マンが限定モデルだと気付かないこともあり得ますので、限定モデルの場合には忘れずにアピールした方がイイでしょう。

③ ワンオーナー車

新車時から同じオーナーが乗り続けている車をワンオーナー車と言います。

複数のオーナーによって悪い癖がつくなどの心配が少ないためワンオーナー車は需要が多く、買取査定でもプラス評価になります。

大切に乗られてきたワンオーナー車なら中古車としては最高ですね。

④ 走行距離が少ないこと

通常自動車の走行距離の目安は、1年間で1万キロ程度が標準となっています。

通算走行距離は車の状態を知るためのバロメーターの一つであり、当然標準から見て走行距離の少ない車はプラス評価となります。

ただし年式から見て走行距離が少なすぎる場合は逆に評価が下がる場合があるようです。

最近の車はそんなことはないかもしれませんが、極端に走行距離が少ないと良いコンディションが保ちにくいからといわれています。

⑤ 禁煙車であること

いわゆる喫煙車には匂いや内装の黄ばみなどが残ってしまいます。

再販のためには消臭や車内クリーニングのコストがかかるため、このような喫煙車はどうしても評価が下がってしまいます。

逆に、禁煙車で匂いがなく内装の汚れのない車はプラスの評価が期待で来ますのでその旨をアピールしましょう。

⑥ 純正オプションが付いていること

新車購入時にしか付けれないメーカー純正のオプションもプラス評価になります。

中でも純正HDナビ、純正オーディオ、純正エアロパーツ、サンルーフ、本革シートなどの純正メーカーオプションは、ほぼ間違いなくプラス評価を受けるようです。

社外パーツが付いていること

純正ではない社外パーツはディーラー下取りでは評価されにくいものです。

でも車買取専門店の買取査定であれば、ものによってはプラス評価の要因になります。

ただし、大きな改造や車検非対応パーツなど、度を越したドレスアップをしている場合は通常の車買取店でもマイナス評価になるでしょう。

その場合は改造車、ドレスアップ車の専門店に査定してもらった方がいいかもしれません。

■こんな場合にはマイナス評価になる

車の買取査定では、売却の時期やタイミング、車歴などによってマイナス評価になる場合があり、事前に知っておいた方がいいでしょう。

買取査定の段階になっては取り返しが付かず、マイナスと分ってもどうにもならないものもありますが、年式落ちを避ける方法など事前に知っておけば大きなマイナス査定を防げるものもあります。

ではマイナス査定になる場合を具体的に挙げてみましょう。

① ニューモデルが発売される場合

売却する車のニューモデルが発売されてしまうと、たとえ年式の新しい車でも旧モデルになってしまい査定額がマイナスになってしまいます。

フルモデルチェンジでもマイナーチェンジでも査定ダウンになるのは免れません。

モデルチェンジの情報は車雑誌やネット情報である程度分りますので、マイナス査定を避けたいのであれば、モデルチェンジの予定がどうなっているかチェックする必要があります。

② 年式落ちになる場合

売却する愛車が中古車市場に出回る時期が年を越して年明けになるような場合は、大幅な査定減が避けられません。

業界の慣例上車の年式は満年齢でなく年の変わり目で変わるので、12月から1月になるだけですべての車の年式が1年古くなるのです。

これが「年式落ち」の問題ですが、わずかの違いで年式落ちになるのを避けるためには、車の売却時期が年末近くにならないようにするしかありません。

査定売却が年内でも、その車が中古車オークションなどを経て市場に出回る時期が年明けになる場合は、年式落ちになる可能性が大です。

年末にかけて車を売却する予定のある場合は、余裕を見てできるだけ早めに査定売却した方がいいでしょう。

③ 過走行車の場合

いわゆる過走行車の場合も車買取査定ではマイナス要因になります。

日本自動車査定協会の査定基準によると、年間1万キロという標準的な走行距離ではプラスにもマイナスにもなりませんが、年間2万キロ、3万キロなどと標準を超え走行距離になると当然ながらマイナス要因となってしまいます。

走行距離については、車を売却する段階になってからはどうすることもできないのですが、標準が年間1万キロであることは知っておいたほうがいいでしょう。

④ 修復歴がある場合

修復歴とは、事故などで車体のフレーム、つまり骨格部分が損傷し修復した履歴のことです。

事故にあった車がすべて「修復歴車」になるわけではなく、バンパーやボディーの損傷・修理程度であれば「修復歴車」にはなりません。

修復歴のある車は店頭で「修復歴あり」と表示され格安で売られているように、買取査定においても大幅なマイナス査定になります。

⑤ ボディーに傷がある場合

爪がひっからない程度のキズであれば査定額に影響しませんが、明らかにぶつけたりこすったりした大きいキズやへこみのある場合は、修理しないと売り物になりませんのでマイナス評価になります。

修理費用がかかるということからマイナス査定になってしまいます。

ただし、大きなキズはマイナス評価になるからといって買取査定前に修理をするのはやめた方がいいです。

査定アップ額よりも修理費用の方が大きくなって割に合わないからです。

大きいキズ、凹みはつい修理に出したくなるでしょうが、買取査定の段階になってからの修理は避けたほうがお得になります。

⑥ 車内のニオイがある場合

タバコのニオイ、ペットのニオイなど、車内にニオイがある場合もマイナス要因になります。

無臭の車に比べてニオイのある車は売れにくいため、当然ながら中古車としての価値も下がるということになります。

中古車販売店では消臭のために5万円以上のコストをかける場合もあるそうですから、ニオイがきつい場合はそのくらいのマイナスを覚悟しなければいけないかもしれません。

⑦ 違法改造がある場合

買取査定を行う車が違法に改造されていると、改めて車検を通すための整備費、修理費が必要が必要になります。

したがって、車検を通せる状態に戻すためのコストに相当する分の査定減は避けられません。

このような改造車は、大幅査定減になる通常の買取店よりも改造車専門店で買取査定を行う方が得策でしょう。

⑧ 保証書、取扱説明書が無い場合

意外と盲点かもしれませんが、新車購入時にどの車にも付いて来る「保証書」「取扱説明書」を紛失している場合もマイナス査定の対象になるようです。

車検証や納税証明などと違って再発行が効かないものですから、大切に保険しておきたいものですね。

中でもまだ保証期間が残っている場合に保証書を無くしてしまったりすれば最悪で、大幅なマイナスは避けられないでしょう。

新車の時から決められたところにきちんと保管しておきたいものです。

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