" ワゴンRはどんなに古くても廃車にしてはいけない

凄い! 18年もの、19年ものでもまだ流通しているワゴンR

今でこそボックス型の背の高い軽自動車は珍しいものではなくなりましたが、1993年にワゴンRが出る前は、軽自動車といえば低車高の乗用車タイプか商用車から派生したワンボックスタイプしかありませんんでした。

座面も高く取り足を窮屈に曲げるという窮屈感を軽減し、高い視点で眺望感、開放感を向上させたワゴンRは、長い間売れに売れた軽自動車です。

床面が高く乗降に不便なワンボックスカーに対し、ワゴンRでは床面は地面からワンステップの高さのため乗降もスムーズとなった。

2009年にワゴンRにトップの座を渡すまで15年以上もの間、一時ムーヴに抜かれた1年を除いて国内販売台数1位を続けました。

登場から20年以上経った今でも好調な売り上げを続けているのですからすごいことですね。

モデルとしては現行型が5代目になりますが、中古車市場ではなんと初代モデルのものも流通しているようです。

軽自動車ですので、ワゴンRの買取事例としてはグレードの違いなどは考えずに、単純に年式ごとに買い取り相場を見ていくことにしましょう。


■2014年式~2009年式の買取事例

<査定年月> <年式> <カラー>  <走行>   <買取査定額>

2015年2月  2014年  ブラック  0~1万km   770,000円

2015年1月  2014年  ブラック  0~1万km   911,000円

2015年1月  2014年  ホワイト  0~1万km   871,000円

2015年1月  2014年  ホワイト  0~1万km   881,000円

2015年1月  2014年  ブラック  0~1万km   901,000円

2015年1月  2014年  シルバー  0~1万km   891,000円

2015年1月  2014年  ホワイト  0~1万km   790,000円


2015年1月  2013年  ブルー   0~1万km   482,000円

2015年1月  2013年  ホワイト  2~3万km   557,000円


2015年1月  2012年  ブラック  2~3万km   513,000円

2015年1月  2012年  ブラック  8~9万km   207,000円

2015年1月  2012年  パープル  2~3万km   517,000円


2015年1月  2011年  ブラック  2~3万km   705,000円


2015年1月  2010年  グリーン  1~2万km   519,000円

2015年1月  2010年  ブルー   1~2万km   418,000円


2015年2月  2009年  ブラウン  1~2万km   364,000円

2015年1月  2009年  ブラック  4~5万km   250,000円

2015年1月  2009年  シルバー  2~3万km   159,000円

2015年1月  2009年  パープル  0~1万km   447,000円


2009年式以降だとほぼ4代目以降のモデルになります。2013年式からが5代目モデルです。

1年落ちで走行1万キロ未満のもので80万~90万円、2年落ち、3年落ちで50万円前後というのが買い取り相場になっているようですね。

2009年式、つまり6年落ちのものでも25万円の値がつき、走行距離が少ないと35万以上、40万以上の値がつくのですからやはり軽自動車は値落ちが小さいことがわかります。

6年落ちだと普通車の下取りならほとんど査定ゼロといわれるでしょうから、この値段は軽自動車ならではの査定額だと思います。


■2008年式~2004年式の買取事例

2008年式から2004年式のものといえばほぼ3代目モデルのワゴンRということになります。

2015年の現時点では7年落ち~11年落ちの買取事例になります。


<査定年月> <年式> <カラー>  <走行>   <買取査定額>

2015年1月  2008年  パープル  4~5万km   159,000円

2015年1月  2008年  ブラック  4~5万km   433,000円


2015年1月  2007年  ホワイト  8~9万km   130,000円

2015年1月  2007年  ホワイト  4~5万km   246,000円

2015年1月  2007年  ブラック  8~9万km   298,000円

2015年1月  2007年  ブラック  8~9万km   298,000円

2015年1月  2007年  ホワイト  2~3万km   202,000円


2015年1月  2006年  シルバー  5~6万km   149,000円

2015年1月  2006年  ホワイト  13~14万km  50,000円以下

2015年1月  2006年  シルバー  11~12万km  50,000円以下

2015年1月  2006年  ホワイト  10~11万km  163,000円

2015年1月  2006年  ホワイト  10~11万km  50,000円以下

2015年1月  2006年  ホワイト  11~12万km  70,000円


2015年1月  2005年  ブラック  9~10万km   96,000円

2015年1月  2005年  ブルー   1~2万km   150,000円

2015年1月  2005年  ブラック  16~17万km  50,000円以下

2015年1月  2005年  ブラック  10~11万km  83,000円

2015年1月  2005年  ブルー   9~10万km  50,000円以下


2015年1月  2004年  ブラック  9~10万km  50,000円以下

2015年1月  2004年  ホワイト  10~11万km  50,000円以下

2015年1月  2004年  ブラック  14~15万km  50,000円以下

2015年1月  2004年  シルバー  0~1万km   405,000円

2015年1月  2004年  ブラック  13~14万km  50,000円以下


これだけ古くなるとワゴンRでもさすがに5万円以下の例が出てきますが、状態のよいもの、走行距離が少ないものには依然としていい値段がつけられています。

走行距離が少ないからでしょうが、2004年式(11年落ち)が405,000円なんてすごいですね。

この車だと中古車販売店で売られるときの値段は60万円以上になるのでしょうか。

中古の軽自動車はすごいです。


■2003年式~1996年式の買取事例

最後に2003年式以前の古いワゴンRの買取事例です。

新車から12年以上経っているものの査定額の例ですね。

<査定年月> <年式> <カラー>  <走行>   <買取査定額>

2015年1月  2003年  ブラック  6~7万km   50,000円以下

2015年1月  2003年  ホワイト  8~9万km   50,000円以下


2015年1月  2002年  ホワイト  7~8万km   50,000円以下

2015年1月  2002年  ゴールド  11~12万km  50,000円以下


2015年1月  2001年  ブラック  6~7万km   50,000円以下

2015年1月  2001年  シルバー  5~6万km   50,000円以下

2015年1月  2001年  シルバー  7~8万km   50,000円以下

2015年1月  2001年  ホワイト  7~8万km   50,000円以下


2015年1月  2000年  ブラック  2~3万km   54,000円

2015年1月  2000年  ブラック  5~6万km   50,000円以下

2015年1月  2000年  ブラック  6~7万km   50,000円以下

2015年1月  2000年  シルバー  3~4万km   50,000円以下


2015年1月  1999年  ホワイト  5~6万km   50,000円以下

2015年1月  1998年  レッド   14~15万km  50,000円以下

2015年1月  1998年  シルバー  3~4万km   50,000円以下

2015年1月  1998年  グリーン  6~7万km   50,000円以下

2015年1月  1997年  ブラック  9~10万km  50,000円以下

2015年1月  1996年  ホワイト  7~8万km   50,000円以下


さすがにほとんどが5万円以下になりますが、なんといってもすごいのは、1996年式、1997年式といった初代モデルまで今でも買取されているということです。

5万円以下とlはいえ20年近く前の車が買取されているのですよ。

店頭に並べれば買う人がいるから買取りするのでしょうが、それにしても軽自動車の中古は想像以上にすごいことになっていることがわかりました。

程度の差はあるのでしょうが、ワゴンR以外の軽自動車でも似たようなことになっているのは、容易に想像がつきますね。


■まとめ

軽自動車はどんなに古くなってもボロ車になっても廃車にしてはいけないということを聞いたことがありますが、今回調べてみてまさにそのことを実感しました。

日本の中古車の海外輸出が盛んになってからは普通車も簡単に廃車にできなくなりましたが、中でも軽自動車は自分の判断で廃車にしてはいけない典型的な例だと思います。

どんな状態の車でも市場に聞いてみれば、つまり買取査定に出してみれば答えがわかるということですね。

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